ヤング係数とは

ヤング係数とは、木材の変形し難さを表す係数です。
ヤング率、弾性係数とも呼ばれます。

数字が大きいほど強度があるとされます。
一般に、曲げによって測定する曲げヤング係数が用いられることが多いです。

徳島杉の場合、たわみやすいほど、破壊されやすい、つまりヤング係数が小さいとされます。
具体的には、15年生(15才)までの若い杉は、雨風・雪などでたわみやすい性質を持っています。
木自身にとっては生き残るためにたわみやすくしているのですが、ヤング係数は小さくなっています。

15年生より古い杉は、だんだんとかたく、強く、ヤング係数も大きくなります。

また、「心材ほどヤング係数が大きい」というのは間違いで、心材はヤング係数が小さく、破壊されやすい傾向にあります。
よってヤング係数の高さを考慮する場合は特に、丸太の選び方、木取りの段階から注意して製材する必要があります。

2011年 3月18日 金曜日  |  
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