木造軸組工法で、入隅の両方の面にOSBを使って大臣認定仕様の耐力壁を設ける場合の納まり

OSB大臣認定壁倍率の入り隅

どちらか一方のOSBを勝ちとする納めとし、そちらを大臣認定壁として下さい。(» OSBの大臣認定壁倍率)
もう一方の面は、30mm×40mm以上の木材をくぎN75@300mmで取り付けた受け材を施工し、OSBを留め付けて下さい。この面は、告示1100号の仕様(壁倍率2.5倍)の耐力壁とすることが妥当です。

告示仕様では、大壁の場合も真壁の場合も壁倍率2.5倍であり、入り隅部分に部分的に真壁の納まりを行うことになったとしても、性能が大きく異なることはありません。

入り隅で、壁面と直交する梁型分をくり抜く必要がある場合

OSBを張る際に、直交する梁型が邪魔な場合、梁型が小さければ、告示1100号の仕様と同様に、その部分をカットして施工しても問題ありません。

ただし、直交する梁型のせいが大きくなりOSBや柱や横架材に留めつけることができない部分が生じた場合には、梁型に沿って30×40mm以上の受け材を施工し、OSBを留め付ける等の対応が必要です。

応力が集中する角部に開口を設けることは剛性、耐力の低下につながりますのでご注意下さい。

 

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2013年 7月26日 金曜日  |   関連タグ: , , ,
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