断熱していない家が環境に悪い理由 | 断熱の話(4)

車と同じように、家も燃費が悪いと環境に悪影響を与えます。

正しく断熱されていない家は熱が外に逃げるのためなかなか暖まらず、すぐ冷めるので、たくさんの燃料を消費します。

日本の車は燃費もよく優秀ですが、住宅においては法律を含め世界の流れから大変遅れています。現に環境先進国のドイツなどでは、燃費の悪い家を建てると自分の家でも住めません。

また家の燃費の表示が義務化されており、不動産価値にも影響します。
燃費の悪い家は、不動産価値も低いのです。


▲環境にやさしい省エネカー。

▲燃費の悪い車は環境に悪い。

発電しても家庭に届く電力は37%。使うほど環境に悪い


発電時のエネルギーのうち、家庭に届くのはたった37%です。
家庭で消費した1kwのエネルギーは、発電時のエネルギーに換算すると約2.7kwです。
太陽光発電の場合は、家庭で消費した1kwは自然エネルギー利用でロスがないため0kwとなります。
(※発電所や太陽光パネルの製造エネルギーまで見るとまた違った数字なります)

夜間も停止できない原子力発電を有効利用するための”オール電化”


原子力発電は一時停止ができないため、夜間でも運転が続けられます。
オール電化は、原発の夜間電力を有効利用するための仕組みです。

<つづく>
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