無垢フローリング「イーフロアー」床暖房用は、無垢本来の味わいを活かすために、一般的な床暖房用商品に比べて幅広の90mm幅です。裏面に特殊紙加工を施し、木材のソリ・膨張・収縮などを抑えています。
ただし無垢の味わいを残すために木材の動きを完全に止めてしまわない加工であるため、下記の条件によって、木材の自然な動きが起こります。
| 木の種類 | 木はおおまかに広葉樹・針葉樹に分かれますが、広葉樹は針葉樹に比べ隙間ができにくいです。 ・広葉樹:チーク、オーク、クリ、カリン、サクラ、カバなど ・針葉樹:杉、桧(ヒノキ)、レッドパイン、ラーチ |
|---|---|
| 乾燥の程度 | 自然乾燥・人工乾燥の工程で水分が抜けているほど、隙間は小さくなります。ただし乾燥させすぎた材は水分を吸いやすいので、乾燥後ある程度養生期間をおいて水分を戻してからから製品として出荷するのが一般的です。 |
| 柾目・板目の違い、 節の有無 |
フローリングの木目が柾目(まさめ)であり、節のない部分ほど狂いにくいとされます。ただし柾目のみを選別すると非常にコストが高くなるため、一般的な無垢フローリングは板目・柾目の混合が主流です。 |
| 塗装 | 自然オイル塗装とUVウレタン塗装および、無塗装に大別できます。無塗装がもっとも収縮・膨張を起こしやすいです(水分の出入りがもっとも多くなるためです)。自然オイル塗装(オイルステイン)は浸透系の塗料であり、表面をコーティングするウレタン塗装に比べると、木の水分が出入りしやすいため、収縮・膨張を起こしやすくなりますが、 無塗装よりはかなり安定しています。 » 塗装の違いについて |
| 床暖房のシステムの違い | 温水式・遠赤フィルム式・蓄熱式等が一般的です。一般的にガス温水式床暖房が熱量が高く、電気式は低温のものが多いです。 高温であれば暖房効果は高まりますが、フローリングへの負荷は高まります。低温であれば他に暖房器具が必要となる場合もありますが、フローリングへの負荷は少なくなります。 ※あくまで大別した場合ですので、実際にご検討の際は床暖房システムメーカー様にお問い合わせ下さい。 |
| 部屋の気密性 | 冬場の乾燥時期には加湿器等で部屋の湿度を保ってあげることが無垢材にとって望ましいです。 |
| 施工の注意点 | 接着剤がサネに入り込むことで、隙間が出来なくなり、その部分のしわ寄せとして1ヵ所に何枚分かの隙間が集中してあらわれます。これを<ムラ隙>と言い、ひどい場合にはサネの隙間から下地が見えることもあり、施工時の注意が必要です。» 施工マニュアル |
