
サクラ無垢フローリングの上り框には、メジロカバの突き板貼りがよく合います。
本来は薄いメジロカバの突き板も、2mm厚まで重ね貼りすることで、
リボス塗装のような自然オイル塗装で仕上げることができます(写真)。
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無垢フローリングとは単層の木材で出来たフローリングを言います。
無垢フローリングには、継ぎのない一枚もの、縦継ぎ(UNI)、集成材タイプ(FJL)などの種類があります。
複層になっているものは合板フローリングです。
表面に厚みのある無垢単板を貼ったフローリングの需要が増えています。
表面単板の厚みはメーカーによって1mm~4mmといろいろですが、
厚みのある無垢材を貼っているので、断面を見なければ無垢との違いはわかりません。
0.3mmの突き板(木をペラペラにスライスしたもの)とは違ってノコ挽きしてあるのが特徴ですが、
知らない人にはメリットがややわかりにくい上に、
値段は無垢と変わらないか、それ以上だったりするので、
いささかマニアックな商品であるのは否めません。
海外ではEngineering Floorとか呼ばれるようですが、
よく見かける超安価な合板フローリングと差別化して、
違いを一発で言える言葉はまだないようです。
(しいて言えば「複合フローリング」でしょうか。)
3層フローリングというのもありますし、写真のように合板部分が9層+表面単板というのもあります。
床暖房への向き不向きもありますので、まずは用途、あとはビジュアルと価格のバランスで選ぶと良いと思います。

ラミネートフローリング「クロノテックス(Kronotex)」は、ノリ・釘を使わないドイツ製のフローリング。
周囲に隙間を10mm以上とる必要はありますが(膨張するため)、
それさえ気をつければ簡単で安価に仕上がるおすすめのフローリングです。
それにしても、このお宅のトイプードルはかわいかったです。
カリンは、本物感が非常に強いフローリングだと思います。
特にリボス塗装のような自然オイル塗装だと、落ち着きある優雅さというか、
優雅なんだけど鼻につかないという、
ほかにない存在感を持っています。
部屋に広がるほのかな香りに、
カリンの無垢にしてよかったと思えるはずです。
彩度が低く渋みのあるベトナム産ブラックウォールナット。
ミニマルな空間作りにはもってこいだと思います。
北米産の茶色がかったブラックウォールナットはもちろんすばらしいですが、
こちらも負けてはいないと思います。
個人的には、使いどころによってどちらも甲乙つけがたい材だと思います。
非常に重厚なので、土足の商業施設内にも対応できます。
無垢材と合板の違い、というのは、建築や家具に興味を持つ機会がないと、その違いを知識としてなかなか知らなかったりするものです。
フローリングでは、無垢というと写真のように断面が1枚(1層)でできているフローリングを指します。
木はひとつとして同じ木目のものはなく(人間の顔と一緒)、また単に見た目だけではなく、触り心地や踏み心地、匂い、湿気による伸縮とソリ(室内の湿度を調節する機能)など、自然素材ならではの特徴があります。
これらの総合的な特徴から、木に囲まれていると気持ちがいい、落ち着く、ということになるのです。
カバは、明るめの色合いでコストパフォーマンスも良い樹種です。
特に、Cグレードは、節の根っこや、色の濃いスジのようなものが混じるのですが、
それが逆に無垢っぽくて良かったりします。値段も下がるし。
ナチュラル系で無垢フローリングを使いたい人にはおすすめです。
幅広(120mm幅)もありますよ。

大阪の、ハードメープルフローリングを使った住宅の写真です。
和風建築にもビシっと合うのがにくい材です。
ちなみにハードメープルは北米産のものを使っています。
北米産のハードメープルは銘木として有名です。
白系、ナチュラル系のフローリングといえばハードメープル。
こちらは表面に2mmの無垢材を使用している床暖房対応フローリングです。
大阪ガスの厳しい床暖房熱耐久試験にもパスして、大阪ガス住宅設備の床暖房仕上げ材にも掲載頂いています。
明るい雰囲気づくりには、定番と言えるでしょう。




